日本語表記について
1)3タイプの日本語表記
「アニメ・マンガの日本語」では、初級から上級まで、さまざまなレベルの日本語学習者がサイトを楽しめるようにと考え、日本語の表現や例文の表記については、漢字かな混じり表記、かな(ひらがな・カタカナ)表記、ローマ字表記の3タイプの表記から選択して見られるようにしました。
2)かな表記
かな表記の場合、意味をあらわす漢字がなくなるので、漢字かな混じりの表記と同じような句読点で表現すると、読みづらさを感じることもあります。そこで、かな表記では分かち書きをすることにしました。分かち書きの基本ルールは日本語教科書「みんなの日本語」(スリーエーネットワーク出版)に基づいています。
3)ローマ字表記
ローマ字は日本語教科書「みんなの日本語」を参考にし、下記の「基本ローマ字表」を基本にしています。
| a | あ | ア | i | い | イ | u | う | ウ | e | え | エ | o | お | オ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ka | か | カ | ki | き | キ | ku | く | ク | ke | け | ケ | ko | こ | コ |
| sa | さ | サ | shi | し | シ | su | す | ス | se | せ | セ | so | そ | ソ |
| ta | た | タ | chi | ち | チ | tsu | つ | ツ | te | て | テ | to | と | ト |
| na | な | ナ | ni | に | ニ | nu | ぬ | ヌ | ne | ね | ネ | no | の | ノ |
| ha | は | ハ | hi | ひ | ヒ | fu | ふ | フ | he | へ | ヘ | ho | ほ | ホ |
| ma | ま | マ | mi | み | ミ | mu | む | ム | me | め | メ | mo | も | モ |
| ya | や | ヤ | yu | ゆ | ユ | yo | よ | ヨ | ||||||
| ra | ら | ラ | ri | り | リ | ru | る | ル | re | れ | レ | ro | ろ | ロ |
| wa | わ | ワ | ||||||||||||
| n | ん | ン | wo | を | ヲ |
| ga | が | ガ | gi | ぎ | ギ | gu | ぐ | グ | ge | げ | ゲ | go | ご | ゴ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| za | ざ | ザ | ji | じ | ジ | zu | ず | ズ | ze | ぜ | ゼ | zo | ぞ | ゾ |
| da | だ | ダ | ji | ぢ | ヂ | zu | づ | ヅ | de | で | デ | do | ど | ド |
| ba | ば | バ | bi | び | ビ | bu | ぶ | ブ | be | べ | ベ | bo | ぼ | ボ |
| pa | ぱ | パ | pi | ぴ | ピ | pu | ぷ | プ | pe | ぺ | ペ | po | ぽ | ポ |
| kya | きゃ | キャ | kyu | きゅ | キュ | kyo | きょ | キョ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| sya | しゃ | シャ | shu | しゅ | シュ | sho | しょ | ショ |
| cha | ちゃ | チャ | chu | ちゅ | チュ | cho | ちょ | チョ |
| nya | にゃ | ニャ | nyu | にゅ | ニュ | nyo | にょ | ニョ |
| hya | ひゃ | ヒャ | hyu | ひゅ | ヒュ | hyo | ひょ | ヒョ |
| mya | みゃ | ミャ | myu | みゅ | ミュ | myo | みょ | ミョ |
| rya | りゃ | リャ | ryu | りゅ | リュ | ryo | りょ | リョ |
| gya | ぎゃ | ギャ | gyu | ぎゅ | ギュ | gyo | ぎょ | ギョ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ja | じゃ | ジャ | ju | じゅ | ジュ | jo | じょ | ジョ |
| bya | びゃ | ビャ | byu | びゅ | ビュ | byo | びょ | ビョ |
| pya | ぴゃ | ピャ | pyu | ぴゅ | ピュ | pyo | ぴょ | ピョ |
その他、日本語の特殊音などの表記については、読みやすさを考慮し、以下のルールを設けました。
- 助詞「は」は「wa」、「へ」は「e」、「を」は「o」で表示する。
- 例:がっこうへいく→gakkou e iku
- 子音「m、b、p」の前の撥音は「m」で表示する。
- 例:せんぱい→sempai
- 撥音の後に子音「n」がくる場合撥音の後に「・」を入れる。
- 例:こんにちは→kon・nichiwa
- 撥音の次に母音がくる場合、撥音の後に「・」を入れる。
- 例:れんあい→ren・ai
- 促音は後に続く拍の子音を重ねて表示する。
- 例:やったー→yattaa
- 語末の促音は表示しない。
- 例:ごめんねっっ!→gomen・ne!
- 長音は基本的にひらがな表記に従う。お段の長音も「u」で表示する。
- 例:よかろう→yokarou
- カタカナの長音「ー」は母音を重ねる。
- 例:コーヒー→koohii
- ひらがな表記で長音記号「ー」「~」を使っているものは母音を重ねる。
- 例:ばーさん→baasan わかんない~→wakan・naii
- 一番初めの文字は文でも小文字であるが、固有名詞の一文字目は大文字とする。
- 例:はるちゃん→Haru chan
- 「~さん」の「~」の部分は「-」で表す。
- 例:~くん→- kun
- 「、」は「,」、「。」は「.」で表す。
- 例:よーし、行くぞー。→yooshi, ikuzoo.
ローマ字の分かち書きのルールは、基本「かな」の分かち書きのルールに沿っていますが、以下のルールを追加しています。
- 助詞の前後はスペースをあける。
- 例:わたしは ケーキが すきです。→watashi wa keeki ga sukidesu.
- 終助詞の前はスペースをあけない。
- 例:いきましょうか。→ikimashouka.
- 「する動詞」は「する」の前にスペースをあける。
- 例:ゲットする→getto suru
- 「人名+さん」はスペースをあける。
- 例:Yoshiko san
- 「~さん」の「~」の部分は「-」で、「-」の前後に半角スペースを入れる。
4)「漢字ゲーム」のタイプ入力
前掲の「ローマ字基本表」がタイプ入力の基本となります。様々な背景のユーザーのキーボード設定の違いや日本語のローマ字入力のバリエーションなどに対応するため、ゲームの正解値を複数用意していますが、全部網羅できているわけではありませんので、この表を参考にタイピングしてください。漢字ゲームは語彙単位(慣用句を含む)であるため、上記ルールのような分かち書きスペースは含みません。
- 例:
- 忍術(にんじゅつ)→ninjutsu
先手を打つ(せんてをうつ)→senteoutsu
5)「場面別表現」のオノマトペの表記
「場面別表現」のマンガやオノマトペクイズに現れるオノマトペ(擬声語・擬態語)の表記はかな表記のみです(漢字・かな、ローマ字はなし)。それに対応する英語のオノマトペ訳で表示しています。
